とびひ
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーションの専門家
佐藤忍☆
極力お薬に頼らずに
健康を保ちたい‥
というお考えの方や
そのご家族がご相談にこられます
先日 お若いお母様がつれてこられたのは
1歳になったばかりの男の子
それはひとめみればわかる
“とびひ” でした
とびひは正式にいえば
伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)
細菌による感染症‥人様にうつります
痒みがあるため掻くと 水ぶくれが潰れて
全身に広がります
虫刺されや汗もを掻いたときに
細菌が皮膚に入り込んで発症
ほとんどが 黄色ブドウ球菌で
通常 人のヒフや鼻の中にいる
常在菌といわれる菌です
たまに化膿レンサ球菌が
悪さをする場合もあります
水ぶくれができる
水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)と
かさぶたができる
痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん))の2種類あります
男の子は後者でした
ここまできたら
抗菌剤が必要では?
お薬を全否定する必要はない事を
お話しましたが
お母様は 毅然と
他の方法でお願いしたいとおっしゃいます
母は強い
お母様は お子様が痒がるので
夜も眠れないはず
そこで無添加の水で
皮膚上の殺菌と
痒みを抑えるハーブクリーム
そして最も大切なことは
ウイルスを許さない体内環境をつくること
それから3日後‥
驚きました
少し あとが残っているものの
皮膚はキレイに治癒しています
お子様もニコニコして とても良い顔
自信にみちたお母様の腕に抱かれていました
さすがです
お母様云く
極力 いらない薬は使わずに育てたい
今後の注意としては
あまり鼻の中をいじらないこと
鼻の中には
とびひの原因となる細菌がたくさんいます
鼻の中をいじった手で体を掻くと
とびひにかかることがあるので注意しましょう
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ただ もっと大切なこと
それは 免疫などの治癒力を低下させないことです
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夜ふかしなど生活が乱れないようにすることと
安心で美味しいお食事を
心がけましょう
☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
がんと闘うあなたをサポートします☆