骨密度を上げたいなら‥
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーションの専門家
佐藤忍☆
牛乳が大好きなYさん
好きで好きで
お若いころからずっと飲み続けてきました
なのに 48歳で骨折したときに骨密度を計測してビックリ
平均的な若者と比較して56%しかなかったとか
リウマチもあり
とにかく一番に牛乳を止めて頂きました
骨密度が少ないのに牛乳をやめることに怪訝な面持ちだったY様
ハーブのサプリメントと高性能水素のサプリメントで対応
1ヶ月後 お会いしたとき
満面の笑みがこぼれて
『 骨密度が上がりました! 』
牛乳をやめたのに 骨密度が上がるなんて
理由がわからない‥と(笑)
牛乳はカルシウムの源であり骨が強くなる
なんて間違った情報を耳にします
ですが 乳製品を取るほどに骨が弱くなるということは
海外の研究でもあきらかです
例えば ハーバード大学の研究では
78000人の女性を対象に12年間追跡調査を行った結果
乳製品を接種するほどに骨折が多く
大腿骨頸部骨折の増加の危険度は
乳由来のカルシウムに関係していることが明らかになっています
アメリカ国立衛生研究所の研究では
動物性たんぱく質を最も多く摂取していた女性は
植物性たんぱく質を摂取していた女性よりも、
骨量の減少と大腿骨頸部骨折のリスクが3.7倍高かったといいます
あるいは
沖縄の100歳以上の老人が乳製品をほとんど取らないのに
股関節の骨折率が非常に低いことを発見しました
=========================
乳製品をあまりとっていない地域ほど骨粗鬆症が低く
カルシウムを大豆や海藻、キャベツやブロッコリーなどから
摂取することを推奨しています
=========================
牛乳が骨を弱くするという研究は世界中にたくさんありますが
牛乳が骨を強くするという研究結果は、ほとんど見当たらないのが現状です
そういえば 昨年の統合医療研究会で
そのようなお話で盛り上がりました
出席されていた小学校の教諭云く
『給食‥なんとかならないですかね』
そもそも ごはんに牛乳が気持ち悪い
お味噌汁にすればいいのに‥
とは どなたでも考えます
そこで画期的なニュースです
先日 セミナーにお越しいただいた
杏林予防医学研究所の方から
所長でいらっしゃる山田先生が長年訴えてこられていることを
お聞きいたしました
この方の働きかけで
京都市教育委員会が小学校給食における和食の比率を上げ、
和食中心の献立に変えることを検討する委員会を、
今年(2014年)の春に設立することを決定したそうです
素晴らしい!!!
給食から牛乳が消えるという流れが
全国に広がることを願うこの頃です
あすの統合医療研究会では
もっと詳しくお話致します
乞う!ご期待
定例 2月度統合医療研究会
2月8日 14時~16時
☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
がんと闘うあなたをサポートします☆