どうしようもなく不安を感じる夜
【どうしようもなく不安を感じる夜】
一気に重い症状の方が複数人来院されて・・かなり緊張した時期を過ごしておりました
病いが重症化している方々は やはり夜になると不安が増すことが多くあります
周囲が暗いと恐くなる
あるいは 目を閉じるのが恐い
(明日 目が覚めることができるのだろうか‥と考えてしまうから)
そのようなナーバスな状態で眠ることを極力避けたいのです
なぜなら眠っている間中
その感情がカラダの全細胞を支配してしまいます
わたくし達の脳は そのような間違いを犯してしまいがちなのです
そのような心配のある方に関しては
メンタル面でのサポートが重要になります
『少しお話しするだけでホッとして、ぐっすりと眠れました』
先ほど そのようにメッセージを頂き わたくしもホッと致しました
人は夜になるとナーバスになりやすく
そのようなときに ホッとできる人間関係があればよいのです
わたくしどもが心配するのは
お一人で暮らされている方や
ご親族やお友達がおられないか、疎遠になっている方々です
下を向きかけたときに お話できる方がいることは重要なのです
クリニックでも できる限りのサポートを致します
闘病中のみな様
どうかお休みになる前は 色々考えてしまうこともおありでしょうが
自身の言葉で『大丈夫!』『信じてるよ』
と脳に聞かせてあげましょう
私たちの体内には治癒するための働きを何重にももっています
それらの働きが最大限に効果を出せるように日常の生活の中でサポートいたしましょう
そして夜は 自身の体内の治癒力を信じて
眠りにつくのです
今夜は満月でしょうか
穏やかな満月をお過ごしください