本当は怖い銀歯
世界で禁じられた金属『アマルガム』が アナタの口に入ってます。
本当に怖い、銀歯という歯の詰め物。
昭和31年4月熊本県水俣市に住む1人の少女が
手足のしびれ・口がきけない・食事ができないの症状を訴え、入院しました
その後、原因不明の手足のしびれ・目が見えなくなる・耳が聞こえなくなるなどの
症状の訴えが相次ぎ、事態を重く見た水俣市は疾病の原因究明に取り組みました。
その原因はチッソという会社によって海に流された水銀(メチル水銀)でした。
水銀は工場廃水に混ざり
海を流れ、魚や貝から人のカラダに取り込まれました。
これが世界的にも類を見ない自然環境破壊の水俣病です。
水俣病の被害者は1万5000人を越え、現在もなお被害者は増え続けています。
この水銀が、実は私たちの口の中に詰められていることをご存知でしたか?
水銀が口の中に入っているのに、それを知らない私たち。
水銀は体内に入ると細胞膜を通してカラダ全体にダメージを与えます。
脳や手足を麻痺させ、血管や臓器を破壊し、DNAを崩壊させます。
このように水銀は人体にとって非常に有害な金属であるということは多くの方にとって周知の事実です
しかし、この水銀が“安価で手に入りやすい”という理由で歯科用の詰め物として
世界中で多く使用されているという事実をご存知の方は非常に少ないです。
今回は歯科で使用されている水銀、通称“アマルガム”の闇について解説いたします。
アマルガムによって、水俣病の時と同じく原因不明の疾病で悩まされている日本人は非常に多いです
アナタの不調の原因、実は歯にあるのかもしれません。
日本人に入っている銀歯の正体は 高濃度水銀、アマルガムだった。
まず、初めに誤解のないようにアマルガムについて解説致します。
現在日本の歯科治療で使用されている銀歯には大きく分けて2種類あります。
- アマルガム(歯科用水銀)
- パラジウム合金(金やパラジウムの合金)
今回、問題として取り上げているものが前者のアマルガムです。
アマルガムは安価で、歯の神経への刺激が少なく、扱いやすい材料であることから、
世界的に広まり使われてきました。
現在アマルガムを使用している歯科医院は少数になってきましたが、
かつては日本でも頻繁に使用されてきたことから、
アマルガムの詰め物が入っていることは、決して珍しいことではありません
とくに1980年以前に金属色の詰め物をした30~40代以上の人の口の中に、
アマルガムが入っている確率は非常に高いです。
現在はアマルガムを使用している歯科は少数
しかし、30~40代以上の人の口の中には幼少に詰めたアマルガムが入っている確立は高い。
次回は 以前から警鐘が鳴らされている身近にあるアマルガムの被害について
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