ガンの罹患と小麦をよく食べる人
ガンに罹患する方は 意外とよく小麦を食べている
それはカウンセリングをするとよくわかります
以下 記事をお借りしました
============================
これを卑劣と呼ばなくして何と呼ぶことができるだろうか?
日本政府はグリホサートの残留許容量を大幅に緩和するために
6月にパブリックコメントを行い、8月から実施を見込んでいた
ものと思われる。
しかし、EUではグリホサートを禁止する動きが本格化し、
さすがの日本政府もこのタイミングで大幅緩和はまずいと
躊躇したのかもしれない。モンサントやバイエルの強引な
ロビー活動の結果と思われるきわめて異例な形(ドイツの
代表がメルケル首相の意に背いてグリホサートの5年間使
用期限延長に賛成した)で、EUでグリホサートが承認され
たのを見計らうようにこっそりと日本政府はグリホサート
の残留基準値を12月25日引き上げた。
昨日、厚生労働省のサイトに以下の検疫所長宛への
大臣官房生活衛生・食品安全審議官の通達が掲げられたが、
これは報道発表資料にも掲載されていない。
マスコミは報道しただろうか?
言うまでもなく、モンサントの農薬グリホサートは広範囲に
健康に被害を与えると考えられているものだ。
発ガン性はもちろん、内分泌撹乱物質として生殖機能に影響を
与える可能性が濃厚であり、腸内細菌を損ない、アレルギーなど
自己免疫疾患の原因となったり、神経毒として自閉症や認知症を
誘発する可能性が指摘されており、今、世界的に禁止に向けて
動きが活発化している。
EUで5年間の使用延長に賛成したドイツではその後、国内では
グリホサートの禁止に向けて具体的に動きだしている。
こんな情勢の中、日本では最大400倍、
グリホサートの使用規制が緩和される。
遺伝子組み換え大豆以上に小麦から日本の住民はグリホサートを
大量摂取する時代が幕開けしてしまった。
反対意見が表明されても無視され、マスコミも報道しない中、
モンサントなどの極少数の企業だけを利する政治がこうやって
こっそり進められている。
こんなこといつまで許されるのだろうか?
しかし、怒っていても事態は変わらない。
政治を変えることはもちろん、避けて通るわけにはいかないが、
変わるまで無防備でいるわけにはいかない。
小麦はパン、麺類、加工食品に広く使われている。
安全な小麦をどう得られるか、あるいは危険な小麦に依存しない
食生活の選択など、グリホサートの大量摂取をしないように
知恵と努力を結集しよう!
(もちろん、小麦だけでなく、多数の食品にグリホサート残留が
増えることに留意)