肺がんと胸水
胸水は 生理的に必要な体液です
胸膜腔内には 健康な人でも一定量は 保たれています
ですが 肺や胸膜や胸膜臓器に異常があると増加します
CTやX線検査で検査するのが通常ですが
当クリニックの院長のように
熟練されたドクターは打診によって診ます
通常 胸水の一部をとって障害の様子や原因を検査します
胸水には 炎症があるときの 病巣からでる浸出液と
毛細血管から漏れる浸出液の2種類あります
胸水が増加すると 呼吸困難 胸痛 圧迫感 せき 発熱などの症状があらわれます
肺がんと戦っている方では
この胸水がたまると一気に苦しくなります
胸水は 身体の栄養分です
抜くほどに体力が弱ってしまいます
血中のたんぱく質が減少して
より胸水がたまりやすくもなります
抜きたくはないけれど 苦しいために抜かざるを得ない‥
そんな状況はとてもつらいものです
胸水がたまる前に 治療の方向を決めることが大切
もちろん決める前には できるだけ情報を集めることが
さらに大切です
☆潜在治癒力を回復する
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