ネクサバールー分子標的治療薬の副作用
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーションの専門家
佐藤忍☆
がんの化学療法を受けるとき、心配なのは副作用です
最近 「分子標的治療薬」という新しい種類の抗がん剤が
使われ始めました
今回お見えの肝臓がんの方も長い期間使用していましたが
皮膚炎がひどくて、お悩みだとのことでした
だからヒフ科にかかっているけど
なかなか治らない
痛いんです‥と
新しく 分子標的治療薬が広まって
今までなかったタイプの副作用が現れています
特に多いのが、皮膚に現れる症状なのですが
患者様は 副作用であることをご存知なく
皮膚科のお薬を使っています
ネクサバール
肝臓がんに使用する分子標的薬
また 目がすぐに結膜炎になるので
目医者さんも行かなくちゃ‥
すべてが ネクサバールの副作用であることをご存知ない
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皮膚粘膜眼症候群という重篤な副作用
全身の皮膚、粘膜に紅斑や水疱ができてただれ、
眼に結膜炎や角膜炎が発症する。
重症になると失明、死亡する
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抗がん剤をはじめ
どのようなお薬も
副作用を知った上で
覚悟を決めて服用することが大切です
ネクサバールは肝臓がんの治療薬
なのに副作用は
AST(GOT),ALT(GPT)の上昇を伴う肝機能障害
黄疸,肝不全です
☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
がんと闘うあなたをサポートします☆