消炎鎮痛剤を使うとき‥
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーションの専門家
佐藤忍☆
痛みは つらいものです
なので すぐに鎮痛剤を使ってしまうことが多いもの
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でも 消炎鎮痛剤は
使えば使うほど
痛みが感じやすくなってしまいます
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そもそも 細胞から細胞への情報の伝達は
アセチルコリンの分泌による
電気信号で伝わっています
この伝達物質は
交感神経の緊張があまりにも強くなると
分泌が止まり 神経の伝達が しゃ断されてしまいます
すると痛みを感じなくなるのです
痛すぎてしびれてきた‥
なんて経験があるのではないでしょうか
スポーツに夢中になって
痛みを感じないまま続けてしまうのも
このためです
鎮痛剤の最たるものにモルヒネがあります
痛みにモルヒネを使うのは
交感神経を極度に緊張させて
わざと そのような状況を作りあげて
神経の伝達をしゃ断することが目的です
ですが
交感神経が極限まで緊張するということは
免疫細胞であるリンパ球が減少して
免疫力が低下します
まさに
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ガンと戦うはずのNK細胞などのリンパ球が
一気に低下して免疫力が下がってしまいます
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そして
治る力を奪ってしまうことになるのです
痛いのはつらい
でも できることなら静かに休んでください
痛みは 休みなさいとのカラダからの指令といえます
免疫を下げてでも今
現在の痛みを取るべきか
聡明な判断が必要です
☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
がんと闘うあなたをサポートします☆