新型コロナウイルス
新型コロなウイルスの新事実
当初、新型ウイルスは呼吸器に感染すると思われていました。
ですが、亡くなった方々が呼吸器だけではなく
複数の臓器に損傷がみられる事が分かったのです。
それはなぜか。
スイスのチューリッヒ大学では研究者が亡くなった方の臓器を
詳しく観察をしたところ新たな事実が判明したという論文を出しました
それは 新型ウイルスは全身の血管に感染する能力をもつという事です。
亡くなった患者さんの血管内皮には新型ウイルスの粒子が
びっしりと張り付いていたといいます
→が血管内皮に張り付いたウイルスの粒子です
(画像はランセットからお借りしました)
亡くなった患者さんの抹消血管は崩壊して出血し
臓器の壊死を引き起こしたのです
元気な血管であればそのような事にはならなかったけれど
生活習慣病をもつ人
つまり高血圧、糖尿病や癌の人、あるいは高齢者は既に
血管がもろくなっているためダメージが大きく重症化してしまうのです
新型ウイルスは全身の血管炎症を引き起こすウイルスであると
結論付けられたのです
ではどうすれば良いのでしょうか
それは生活習慣病をそのままにしない事です
薬で症状や数値を抑えているだけでは問題は解決していないのです。
昨年秋のから代替療法研究所のクライアントのみな様や大切な友人には
喫煙や食べ物をはじめ酸化を防ぐ習慣の改善を強く勧めてきたこと。
今さらながら良かったと思います。
それらは全て炎症を防ぐ事になります
つまり炎症は酸化だからです。
ハーブティやティツリーは抗酸化作用に優れています。
ご自身の体質が必要とするハーブを選びましょう。
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新型ウイルス…微熱のとき体内で起こっていること
ウイルスにフォーカスするのは医師や研究者にまかせて
私たちは自分の免疫力にフォーカスすることが重要です
現在、医学的に検証された方法はありません
サーズでさえ有効なワクチンや薬は完成されていないのです
ですがわたくし達は立ち止まっているワケにはいかない
解明されるのを待っていては遅いからです
物理でも化学でも
まず推察し検証するという順序で研究します
『そんなモノは効くはずがない!』
と代替療法を頭から否定する研究者もおられるようですが
新型ウイルスに効くものは今現在無いのです
さらにウイルスは進化します
新型ウイルスは未知のウイルスではなく
サーズの変化したタイプです
これからもウイルスは進化しつづけるはずです
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新型ウイルスに感染し熱がでている時
私たちの体内ではどのようなことが起こっているのでしょうか
上気道を通過して肺胞までウイルスが行ってしまった場合
気道と違って粘液も少なく容易に受容体にはまってしまう
つまり感染してしまうのです
ウイルスが私たちの細胞に入り込んだらすぐに近くにいる
マクロファージが直行して感染した細胞もろとも食べてしまいます
この貪食能力がウイルスの増殖のスピードより勝っていれば殆んど無症状で治ってしまいます
同時に ひとつめの感染細胞がマクロファージにとりこまれたらすぐに
『こんなのが身体に侵入した!』とT細胞に情報を伝え免疫システムが作動を始めます
数時間で新型ウイルス専用の武器
つまり抗体ができて血液を通してウイルスが増殖する場所に運ばれます
抗体が運ばれてウイルスに感染した細胞にくっつくとウイルスは動けなくなり
好中球などの免疫細胞が食べられるようになります
このときは 身体の免疫システムがフルに機能しているため発熱します
健康な人であればここまでです
重症化することはないのです
身体をあたためて安静に寝ることが必要です
では重症化する人は何が違うのでしょうか
それは次回つづってまいりますね