ステロイドの副作用
ステロイドは病いを難治化させる!?
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーションの専門家
佐藤忍☆
若いお母様が
ご近所の病院でぶつけられた医師の言葉に
泣いてお見えになりました
アトピーを持つお子様に
長い期間使っていたステロイドをやめたい‥
という相談に対して帰ってきたのは
『アトピーの子供にステロイドを使わないのは虐待です』
との言葉
ショックを隠せない様子でした
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ステロイドは 緊急時に使用するクスリです
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アトピーなどのヒフ疾患だけではなく
重度の火傷で皮膚の組織が破壊されて
命が危ないとき
あるいは
蜂に刺されたショックで呼吸が停止したときなど
一刻を争うときには優れた効果をもたらします
ですが
慢性的な使用においては事情が違います
アトピー性皮膚炎はじめ膠原病 喘息
あるいは潰瘍性大腸炎など
多くの病気の治療に使われています
このことが病気を難治化させている原因です
はじめは味方のようですが
徐々に体に蓄積されて酸化しはじめ
まわりの組織まで酸化させて新たな炎症をおこします
体内で酸化が進むと交感神経が優位になって
やがて組織破壊が進行して炎症は悪化の一途をたどります
組織破壊が進むと、体のあち
こちの関節が破壊されて
腰痛やひざ痛 そして 全身で血流障害が進み
患者様の手足は冷えて冷たくなっていきます
血流障害がすすむと同時に症状がふえて
そのたびに降圧剤、精神安定剤、糖尿薬、消炎鎮痛剤が増えて
患者様は薬漬けとなっていきます
とくにステロイドで悪くなった血流が
身体の治癒力が働いて正常化しようとすると
全身に痛みがでます
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そこで最悪のコンビ
ステロイド&鎮痛剤投与が始まってしまう
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どちらも 血流を障害し治癒力を止める働きに変わっていくのです
どこかで この悪循環を止めなければなりません
ですが膠原病など長期にわたって使用している場合
突然中止すると多臓器不全など 命に関わる自体を招くこともあります
自已判断で薬を中止するのはやめて
医師あるいは専門家にご相談ください
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ステロイドからの離脱のとき
今まで抑えられていた血流が回復するときには
必ず痛みを伴いますが
それは 治癒のプロセスです
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☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
がんと闘うあなたをサポートします☆
5年間ステロイドをつけ続けているのに‥傷が治らないんです
☆治癒力を最大に発揮する
セルフメディケーション専門家
佐藤忍☆
ステロイドを5年間
つけ続けているんですが
傷が治らないんです
本日 お見えの患者様の言葉に
息を飲みました
そんな事を続けていたら
傷は治らない‥
それどころか
免疫力が低下してしまい
他の病いが心配です
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こんなところにも
過剰医療の実態が見えます
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5年前に受けた心臓手術のときの傷が
ずっと治らず患部は赤く腫れています
とにかく痒いとのこと
ステロイドは今日から減薬していくことにして
傷には 他の方法をとることにしました
ステロイドの副作用としては
月経に悪影響がでる
感染症や高血圧 糖尿病
コレステロール値や中性脂肪が多くなる
骨がカスカスになる骨粗鬆症や
それによる圧迫骨折などなどがありますが
また 骨の末端の細胞が壊れる
無菌性骨壊死
これは股関節や膝の痛みで
気がつくこともあります
患者様には ほとんどの症状がでていました
しかし 急にやめるとなると
ステロイド離脱症候群が
起こる可能性もあり心配です
長期摂取し続けると
カラダの副腎が働かなくなるため起こります
発熱をはじめ、
副腎不全と似たような症状が
現れるので要注意です
長期 使用された方は
医師や専門家にご相談下さい
ステロイド減薬は体調を見ながら
進めていくことが大切です
☆潜在治癒力を回復する
セルフメディケーションで
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